音楽鑑賞
鑑賞記録ブルーノート
昨年から楽しみにしていた、トルコ人のピアニスト、
ファジル・サイの来日コンサート。
クラシックピアニストであり、作曲者でもあり、クラシックのトルコ行進曲や、パガニーニを題材にしたジャズも。ザルツブルク音楽祭でも、ジャズを披露したり、多彩な演奏家です。
今回は、日本では初のジャズコンサートを鑑賞。
以前、ドイツベルリンで、クラシックコンサートを聴いた以来で、
本人も、日本で数々のクラシックコンサート会場で演奏してきたが、今回は、ジャズの聖地は、初めてですと。
オリジナル曲中心で、一曲づつMCを入れながらのスタイルは、なんだか新鮮でした!
低音のぐわっとハートを鷲掴みされそうな表現効果と、心弾むビートの刻み、卓越した技術のオンパレードは、ワクワクしました。
自分も、オリジナル曲を書いているのもあり、たくさんインスピレーションをいただきました。
少しずつですが、自分の表現の幅も広げていけたらいいなぁー。
生徒たちから、ピアノの先生になったら、練習しなくても、弾けると勘違いされる質問を聞きますが、いやいや…練習も、勉強も人生終わるまで続ける、音楽の旅です。
今思うともっともっと学生の時間がある時に勉強したかったなーとも。
だから、ご両親様からご理解いただき、ピアノを習っている皆様!
時間を有効に、いろんな事を教えていきたいので、たくさん学んでほしい!と強く希望しております。